じょうしきまく【定式幕】
柿色・黒・萌葱色(茶・黒・緑)の布を縦にはぎ合せた舞台の引幕。
中村座が三代将軍家光から拝領した、濃紺、柿色、白が始まりで、他の一座は白を萌葱色に変えといわれる。
配列は座によって違い、明治二十二年(1889)開設の歌舞伎座は上手から、柿色、黒(濃紺)、萌葱色で
ちゃくみと呼ばれる森田座の配列。
昭和四十一年(1966)開設の国立劇場は、萌葱色、黒、柿色で市村座の配列。
しょうじん【精進】
近親の忌日などに、肉や魚を断つこと。 「おれは―‐しないんだから。(ざこ八)」
しょうじんび【精進日】
精進をする日。 「きょうは―‐だそうですね。(ざこ八)」
しょうでん【聖天】
歓喜天の別称。商売繁盛の神。聖天宮。 「―‐の森から待乳山が見えてね。(崇徳院)」
しょうでんぐう【聖天宮】
東京都台東区浅草七丁目にある本竜院の本堂。待乳山まつちやまの上にあり聖天さまとして親しまれている。
夫婦和合、商売繁盛のご利益があるとされる男女双身の歓喜天が本尊。
二股大根と巾着が紋章で、古くから花柳界で深く信仰されてきた。
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